2026年3月13日
2025年度実証検証レポート「StreetEye搭載公共車両を活用した道路損傷データの自動収集実証事業」
■株式会社サイバーコア
【道路点検をもっと効率的に。AI実証実験の取り組み】
道路の亀裂や穴は、パンクや転倒、さらには陥没事故につながる可能性があります。
しかし、寒冷地では損傷が多く、点検や補修が追いつかないという課題があります。
そこで、当社のAI解析アプリ「StreetEye」をドライブレコーダーに搭載し、
走行中の映像から道路の亀裂や穴を自動検知する実証実験を行いました。
特徴は、専用車両や高価な機材が不要なこと。
ごみ収集車など日常的に走る車両に取り付けるだけで、
道路の損傷を自動検知し、地図上で確認できる仕組みです。
盛岡市松園地区では、
有限会社 藤忠商事様のご協力のもと、ごみ収集車に搭載して数カ月間の実証を実施。
その結果、
・穴の検知再現率 84%
・ひび割れの検知再現率 94%
と高い精度を確認することができました。
今後はさらに精度を高め、
「どこを優先して補修すべきか」を提案できるシステムへと発展させ、
インフラ点検の効率化と早期の社会実装を目指していきます。


