7月30日(火)、2022年11月に設立された盛岡未来技術地域実装協議会～マルチモノ盛岡推進協議会～において、第3回目の協議会を開催いたしました。

協議会の開催に先立ち、会長の盛岡市 商工労働部部長　高橋博文様よりご挨拶をいただきました。

高橋様は「社会課題解決による後継人材の地元定着、地場企業のDXを推進することで盛岡近郊を中心とする地域の産業の高付加価値化を実現することを目的とし、未来技術社会実装支援、デジタル人材育成支援、多様な交流促進、地域の取り組みに関する情報共有に取り組んで参ります。皆様におかれましては引き続きご支援ご協力を賜れますようお願い申し上げますと共に、本日の協議会においては忌憚のないご意見を賜れますようお願い申し上げます。」と述べられました。

この協議会は盛岡広域を中心に、地域におけるデジタル技術、未来技術の導入等を支援し、社会課題の解決、デジタル人材の育成及び地元定着、地場企業等による未来技術の実装、IT産業のさらなる集積等を促進し、地域の産業事項付加価値化を実現することを目的として設立されたものです。

また、協議会終了後には３つのチームに分かれ、意見交換会を行いました。
産官学それぞれの目線から様々な意見が飛び交い、盛り上がりを見せた意見交換会となりました。
今年度につきましても、各団体と事業者で一丸となって、より一層力を入れ取り組んで参ります。